いつのまにか、新潮社から講演CDが発売(10/30)になってました。
しかも初商品化と思われる、聴いたことのないものまで。
足で考え、耳で書く,雨の日には釣竿を磨きながら (新潮CD)
世界中の紛争地域で拾い集めた貴重なエピソードを語った「足で考え、耳で書く」。
ウォルトン、太公望、幸田露伴など古今東西の釣りの達人の蘊蓄を紹介する「雨の日には釣竿を磨きながら」。
すぐれたルポルタージュ作家としての顔と釣り師としての顔を持つ開高健の、55歳と43歳の時の講演。
経験・言葉・虚構,地球を歩く (新潮CD)
「言葉」というものの本質を様々な側面から論じた「経験・言葉・虚構」。
自ら見聞した文明の爛熟と自然の危機という状況について警鐘を鳴らす「地球を歩く」。
ペンを持って戦場をかけめぐり、釣り竿をかついで大自然を漫歩した現代屈指の行動派作家が、ずぬけた知性とユーモアをもって語った41歳と53歳の二つの時期の講演を収録。
さすが新潮社、ありがとうございます。
講演での名言はこちらから。
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