2009/12/12

週刊ブックレビュー番組まるごと開高健特集 再放送

今日、12月12日、NHK BSh で、週刊ブックレビュー番組まるごと「開高健特集」の再放送があります。

時間は、22:00〜22:55。

ゲストは、佐野眞一さん、角田光代さん、鬼海弘雄さんの三人。
茅ヶ崎にある、開高健記念館で収録が行われています。

番組中で紹介された、ゲストお三方の《開高健・私の一冊》、その他にも「オーパ!」シリーズ、「珠玉」など、エピソードを交えながら数冊が紹介されました。
ご参考までに。

なかなか充実した内容だったので、前回見逃した、また録画し忘れたという人はぜひこの機会に。

2009/12/07

開高健 新刊情報

12/09(命日)
饒舌の思想
一九六〇年代、開高健が綴った濃密な年月の記録の文章。サイゴン、アウシュヴィッツ、そして東京からの緊急報、初の文庫化。

12/08
ああ。二十五年 (光文社文庫 か 40-10 開高健エッセイ選集)
没後20年後を迎える作家の<エッセイ選集>。食、酒、旅、ベトナム戦争、そして、アマゾン川とジャングル・・・・・。1958年から1983年までの、四半世紀にわたる開高健のあゆみを辿る。11篇の書評も収録。

12/04
ロマネ・コンティ・一九三五年―六つの短篇小説 (文春文庫)
長年の旅と探求がこの作家にもたらした、深沈たる一滴、また一滴―。酒、食、阿片、釣魚などをテーマに、その豊饒から悲惨までを、精緻玲瓏の文体で描きつくした名短篇小説集は、作家の没後20年を超えて、なお輝きを失わない。川端康成文学賞を受賞した「玉、砕ける」他、全六篇を収める。

「饒舌の思想」は結構な値段で取り引きされていたので、文庫化はうれしいですね。
「ああ。二十五年」光文社文庫、ルポルタージュ選集につづき、今度はエッセイ選集です。
「ロマネ・コンティ・一九三五年」は以前出ていたものと内容は同じです。

2009/11/20

開高健の講演がCDに!

いつのまにか、新潮社から講演CDが発売(10/30)になってました。
しかも初商品化と思われる、聴いたことのないものまで。

足で考え、耳で書く,雨の日には釣竿を磨きながら (新潮CD)

世界中の紛争地域で拾い集めた貴重なエピソードを語った「足で考え、耳で書く」。
ウォルトン、太公望、幸田露伴など古今東西の釣りの達人の蘊蓄を紹介する「雨の日には釣竿を磨きながら」。
すぐれたルポルタージュ作家としての顔と釣り師としての顔を持つ開高健の、55歳と43歳の時の講演。

経験・言葉・虚構,地球を歩く (新潮CD)

「言葉」というものの本質を様々な側面から論じた「経験・言葉・虚構」。
自ら見聞した文明の爛熟と自然の危機という状況について警鐘を鳴らす「地球を歩く」。
ペンを持って戦場をかけめぐり、釣り竿をかついで大自然を漫歩した現代屈指の行動派作家が、ずぬけた知性とユーモアをもって語った41歳と53歳の二つの時期の講演を収録。

さすが新潮社、ありがとうございます。

講演での名言はこちらから。

2009/10/18

開高健特集「週刊ブックレビュー」

2009/10/17 「週刊ブックレビュー」開高健特集で紹介された本です。

【開高健 私の一冊】

輝ける闇 (新潮文庫)
開高 健
新潮社
売り上げランキング: 180

声の狩人  開高健ルポルタージュ選集 (光文社文庫)
開高 健
光文社
売り上げランキング: 366

人とこの世界 (ちくま文庫)
開高 健
筑摩書房
売り上げランキング: 81

2009/10/10

開高健関連リンク(個人サイト)

開高健関連サイトの紹介です。

コレクシオン開高健
署名本から、雑誌の記事までものすごい蔵書の数です。

T・Kとの邂逅
邂逅記は読みごたえあり、開高健記念館が写真で紹介されています。

Kazz Fishing Page
開高健釣具大全。著作別に使用タックルの詳細なリストがあります。

ごぞんじ開高健
本や広告コピー、動画などが紹介がされています。開高健年譜もあります。

開高健講演録
新潮カセットで出ていた講演がテキストで紹介されています。

2009/10/09

開高健記念館の企画展示が衣替え


書斎の万年床が敷かれていた部屋の壁には、ベトナムとアラスカ半島の大きな地図が2枚貼られている。いずれも開高健の人生にとってかけがえのない地である。

書斎にこもり原稿用紙に向かい、構想にふけり、疲れたときなどに地図を眺め、想いを新たにしていたのだろうか。アラスカ半島の地図には、川や湖を赤のマジックペンで丸を囲み矢印や感嘆符までが書き込まれている。原稿を書き終えたら竿を持って旅に出よう。大自然の中に身をおいてキングサーモンと対峙しよう。河は呼んでいる。そんな心の叫びが聞こえてくるようである。

開高健記念館の企画展示が、
河は呼んでいる—開高健とアラスカ—
にかわりました。

詳細情報は、開高健記念館で。

2009/09/12

白いページー開高健エッセイ選集



白いページ―開高健エッセイ選集 (光文社文庫)

「純潔無比の倨傲な大岩壁をしぼって液化したかのようである」新潟・銀山平の水を「飲む」。二〇〇人の部隊のうち十七人しか生き残らなかったヴェトナム戦争の最前線を回想し「弔む」。老釣師から鮎釣りの秘技を「伝授される」―。動詞系をタイトルに、あらゆる事象を多元的な視点で捉え、滾々と湧き溢れる言葉で表現していく。行動する作家が遺した珠玉のエッセイ集。
「白いページ」の名言はこちらから

光文社文庫 開高健エッセイ選集第2弾として、
「眼ある花々 / 開口一番」
も10月8日発売になるようです。

河は眠らない

開高健~河は眠らない~ [DVD]