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開高健 新刊情報

12/09(命日)
饒舌の思想
一九六〇年代、開高健が綴った濃密な年月の記録の文章。サイゴン、アウシュヴィッツ、そして東京からの緊急報、初の文庫化。

12/08
ああ。二十五年 (光文社文庫 か 40-10 開高健エッセイ選集)
没後20年後を迎える作家の<エッセイ選集>。食、酒、旅、ベトナム戦争、そして、アマゾン川とジャングル・・・・・。1958年から1983年までの、四半世紀にわたる開高健のあゆみを辿る。11篇の書評も収録。

12/04
ロマネ・コンティ・一九三五年―六つの短篇小説 (文春文庫)
長年の旅と探求がこの作家にもたらした、深沈たる一滴、また一滴―。酒、食、阿片、釣魚などをテーマに、その豊饒から悲惨までを、精緻玲瓏の文体で描きつくした名短篇小説集は、作家の没後20年を超えて、なお輝きを失わない。川端康成文学賞を受賞した「玉、砕ける」他、全六篇を収める。

「饒舌の思想」は結構な値段で取り引きされていたので、文庫化はうれしいですね。
「ああ。二十五年」光文社文庫、ルポルタージュ選集につづき、今度はエッセイ選集です。
「ロマネ・コンティ・一九三五年」は以前出ていたものと内容は同じです。

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